1994年設立のベルリン系制作会社——ドイツ語圏のオートール映画と国際合作。ベッカー、ハネケ、トゥイェクワーの主要作品を手掛けた。
ベルリンの製作会社であるネロ・フィルムは、1990年代半ばからドイツ語圏の作家映画にとって最も信頼できるパートナーの一つとしての地位を確立してきました。それは量ではなく、一貫したキュレーションによるものです。彼らは「映画が構造を決定するのであって、その逆ではない」という原則に基づいて仕事を進めています。プロデューサーであれば、彼らと話し合えばすぐにその姿勢を感じ取れるでしょう。彼らはコンセプトに資金を提供するのではなく、ビジョンを実現させます。
セットでは、製作陣から伝わる落ち着きの中に、この哲学を感じることができます。ミヒャエル・ハネケやトム・ティクヴァといった監督(どちらも同社で複数回撮影を行っている)との仕事では、神経質な最適化精神はありません。製作ロジスティクスは、まるで目に見えない手のように機能します。必要な時にはそこにあり、複雑なショットを構築している最中には邪魔になりません。これは、撮影スケジュールを福音書のように扱う一般的な製作会社とは一線を画す点です。
コプロダクション(ドイツ、オーストリア、フランス、時には英語圏のプロジェクト)への特化は、予算と時間管理における特定のプロフェッショナリズムを要求します。そこでは、素朴な計算をする余裕はありません。同時に、国際的な方向性は、様々な助成機関から資金が集まることを意味します。それには忍耐と外交手腕が必要ですが、それは撮影現場からは見えないものの、準備の質を決定づけます。クリーンな事前見積もり、関係機関との明確なコミュニケーション—それが彼らの仕事の根幹です。
このような製作会社が、目まぐるしく変化するテレビ業界と一線を画すのは、彼らが映画のリズムで考えるからです。具体的には、照明のための時間、音のための時間、デジタル修正ではなく、本当のテイクのための時間です。そこで働く者は、製作をロジスティクス問題ではなく、職人技として経験します。だからこそ、彼らの映画はしばしば視覚的にも異なって見えるのです。それは、より高価な仕事をしているからではなく、考え方が異なるからです。問題は「どうやってこれを実現するか?」ではなく、「この映画には何が必要か?」なのです。