2つ以上のショットを素早く交互にカット——リズム感と緊張感を生み出す。アクション映像とMVの基本テクニック。
2つのシーンを非常に密接に組み合わせて、リズミカルに脈打つように見せる。それがウィーブ(Weave)だ。単なるカットではなく、厳密な間隔で、しばしば音楽やサウンドデザインに合わせて、ショットを意図的に切り替えること。その効果は、純粋な運動エネルギー。観客は受動的ではなく、スタッカートのような連続によって、文字通り引き込まれる。
実際には、アクションシーケンスAとアクションシーケンスB、例えば追跡シーンと乱闘シーンがあるとしよう。線形にカットする(まずAを終わらせてからBへ)のではなく、2〜4フレームごと、あるいは音楽のビートに合わせて交互に切り替える。A-B-A-B-A-B、どんどん速くしていく。これは緊張感を生むだけでなく、サウンドトラックや映画のリズムを強化する視覚的なスタッカートのようなものを作り出す。すべてのカットが、文字通り、一撃となる。
この技術に精通した脚本家や監督は、すでにウィーブを念頭に置いて撮影している。カットが混沌として見えるのではなく、建築的にクリーンに見えるように、両方のシーケンスに意図的に視覚的なアンカーを作成する。ここでの頭の動きは、あちらのパンチに応答し、シーンAでのカメラのパンは、シーンBでの動きの方向性に見合うものを見つける。これは偶然のモンタージュではなく、カットにおける幾何学である。
古典的には、マイケル・ベイやトニー・スコットの作品、そして現代のミュージックビデオや音楽ドキュメンタリーでウィーブを目にする。しかし注意が必要だ。この技術は高度だ。速すぎたり、恣意的すぎたりすると、観客は圧倒されてしまう。鍵は、カットの頻度にもかかわらず、動きの方向、カラーパレット、またはサウンドの同期によって、カットが内なる論理に従うことだ。マッチカットやインターカッティングのようなカット技術も参照してほしい。ウィーブはこれらの原則の強化版だ。リズミカルモンタージュが上位概念であり、ウィーブはその攻撃的なバリエーションである。