Rotolight LED環形ライト、85 CRI+ LED、色温度3150K–6300K、20W出力、フラッシュ機能。680g、バッテリー駆動85時間、アプリ操作可。
技術仕様
NEOは85 CRI+のLEDを使用し、2種類のLEDタイプを無段階に混合することで3150Kから6300Kの範囲の色温度を実現します。照明器具の重量は680g、消費電力は20ワットで、ISO 100で最大60のガイドナンバーを持つ11のフラッシュモードを提供します。内蔵の6600mAhリチウムイオンバッテリーは、10%の電力で最大85時間、フルロードで3.5時間の動作時間を提供します。スマートフォンアプリはBluetooth経由で全てのパラメータを制御し、1/4インチネジにより三脚やカメラへの標準的な取り付けが可能です。
歴史と開発
Rotolightは、CEOのRod Aaron GammonsがDSLRプロダクション向けのよりコンパクトなLEDソリューションの需要を認識した後、2015年にオリジナルのRL48-Bの進化版としてNEOを発売しました。2017年には、改良されたアプリ制御と拡張されたフラッシュモードを備えたNEO 2が続きました。同社は2009年以来、リング型LED照明のスペシャリストとして確立され、当初はマクロ撮影のために開発された技術をプロフェッショナルなビデオ照明へと発展させました。
映画での実践的な使用
ドキュメンタリー映画制作者は、NEOをオンカメラライトとして、インタビューの際に目の光とフィルライトの両方として機能するため、頻繁に使用します。ミュージックビデオでは、リング状の配置が主人公の目に特徴的なキャッチライトを生み出します。フラッシュ機能は、ビデオと静止画の両方を必要とするハイブリッドプロダクションに適しています。コンパクトなデザイン、静かな動作、バッテリー寿命が利点です。欠点としては、大きなセットに対する限られた光量と、ディフューザーなしでの集中的な光の分布が挙げられます。
比較と代替案
NEOは、Litepanels Astraのような従来のLEDパネルと、フラッシュ機能のないリングライトの間に位置づけられます。パネルはより均一な面照明を提供しますが、NEOはそのリング形状により特定の光の効果を生み出します。最新の代替案としては、2000ルクスの出力を持つRotolight NEO 3(2021)や、価格を重視するユーザー向けのAputure Amaran Haloがあります。スタジオではRotolight Titan X2のようなより大きなリングライトの使用が増えていますが、NEOはモバイルで一人でのプロダクションでその強みを発揮します。