放送局自体のチャンネルで放送されるプロモスポットまたはトレーラー——今後の番組、映画、または社内イベントを宣伝。社内制作。
放送局自身による宣伝、それがオンエアプロモーションの核となる原則です。編集室に座っていると、突然、これから始まるシリーズを発表する15秒または30秒のシーケンスが入ってきます。外部のエージェンシーからではなく、放送局の社内クリエイティブ部門またはインハウスプロダクションからのものです。これが決定的な違いを生みます。スピード、コスト効率、そして完全なクリエイティブコントロールが放送局内に留まるのです。
実際には、新しい映画が番組に加わったり、シリーズが始まったりすると、メインプロダクションと並行してプロモーションチームが活動します。彼らは素材自体(シーン、音楽、ナレーション)から編集するか、追加のプロモショットを撮影します。利点は明らかです。外部のエージェンシーが数週間を要し、費用がかかるのに対し、社内のプロモーション部門は48時間以内に3つの異なるバージョンを制作・テストできます。これにより、土壇場での変更や、番組が予想外に好調でより多くの放送時間を獲得すべき場合に柔軟性が生まれます。
技術的な要件は、従来の広告とは異なります。オンエアプロモーションは迅速かつ安価である必要がありますが、同時に高い放送品質も必要とします。ラッシュ、編集バージョン、またはアーカイブされた映像など、限られた素材で作業することがよくあります。編集は、ハリウッド級の予算を期待できなくても、リズミカルで感情に訴えかけるものでなければなりません。典型的な例は、これから公開される映画のドラマ予告編に、2日間でまとめられたドラマチックな音楽のアンダースコアとナレーションが付けられることです。
番組編成担当者は、プログラムフローの中でオンエアプロモーションを戦略的に利用します。シリーズはプライムタイムで宣伝されますが、そのシーズンのエピソード間でも宣伝されます。これにより、連続性と視聴者の慣れが生まれます。外部から購入する従来のテレビCMとは異なり、ここでは配置、頻度、メッセージを完全にコントロールできます。しばしば複数のバージョンが並行して実行されます。感情に訴えるもの、アクション重視のもの、ファンクリップを使ったものなど、ターゲットとする視聴者層に応じて異なります。キャンペーンあたりの費用は5桁台前半に抑えられますが、外部制作は容易にその10倍の費用がかかることがあります。