意図的なフレーム構成——フレーム内での被写体の位置、トリミング、配置。大きさではなく配置で重みと意味を与える。
カドレージ(フレーミング)は、観客が見るもの、そしてさらに重要なことには、見ないものを決定します。焦点距離だけ、被写体の大きさだけでは効果は決まりません。その効果を決めるのは、映像フレーム内での被写体の位置です。顔を左下に配置すると、同じ顔を中央や右上に配置するのとは異なる物語が生まれます。この映像の境界線内の要素の意図的な配置がカドレージであり、配置によって意味を創り出す技術です。
撮影現場では、フレーミングを決定した瞬間からカドレージを扱います。監督は被写体と感情で考え、あなたはフレームと「重み」で考えます。人物が画面の左側に立ち、右側の余白を見つめていると、緊張感が生まれます。未知のもの、期待のための空間です。人物を中央に配置すると、ショットは静的で権威的、時には閉じ込められているように見えます。三分割法(Rule of Thirds)のフレームに配置すると、古典的なプロポーションに従いますが、カドレージは教条的ではありません。不快感を生み出すために、意図的に間違った構図が必要な場合もあります。
実践的な課題:カドレージは一貫して機能しなければなりません。最初のショット・リバースショットのペアで人物を反対側の画面の隅に配置した場合、次のショットはこの論理を継続しなければなりません。そうでなければ、空間が崩壊してしまいます。編集(編集、連続性を参照)では、これはすぐに明らかになります。同時に、カドレージを利用して力関係を示すことができます。画面の下部にいる人は従属的に見え、上部にいる人は支配的に見えます。これは無意識のうちに機能しますが、効果があります。
カドレージは、単なる画面選択とは異なり、意図的な重み付けが特徴です。ワイドスクリーン(アスペクト比を参照)は、カドレージを自動的に変更します。横幅が広いということは、配置のための空間が増えるということです。クローズアップは、より正確な配置を強制します。照明、被写界深度、動きと組み合わせることで、カドレージは感情的な建築のツールになります。大げさなジェスチャーは必要ありません。多くの場合、ショットを救うか破壊するかには、数センチメートルの微妙な移動で十分です。