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ウェンディライト
照明 · 機材

ウェンディライト

Wendy Light
Murnau AI illustration
dino light brute maxi brute

アレイ内の24個の650W PARバーナーで構成される強力な人工光フラッシャー。

技術仕様

ウェンディライト(Wendy Light)は、ディノライト(Dino Light)やマキシブルート(Maxi Brute)に類するPARアレイファミリーの高出力光源です。650ワットのPAR-64バーナー24個で構成され、4x6または6x4のグリッドに配置されており、合計出力は15,600ワットになります。色温度は3,200ケルビン(タングステン/タングステン光)です。

各PARバーナーは個別にオンオフが可能で、柔軟な配光と調光を実現します。個々のランプには、望むビームアングルに応じて、ベリーナロースポット(VNSP)、ナロースポット(NSP)、ミディアムフラッド(MFL)、ワイドフラッド(WFL)などの異なるレンズタイプを取り付けることができます。

使用分野

ウェンディライトは、窓からの自然光のシミュレーション、日中の屋外被写体のフィルライトとしての明るさ調整、あるいは大規模なスタジオセットの照明など、広範囲で強力な照明が必要な場合に用いられます。夜間撮影では「月明かり」として機能し、CTB(カラー温度ブルー)フィルターを使用して色温度を調整します。

その高い消費電力のため、ウェンディライトには適切な容量の発電機またはスタジオ電源接続が必要です。約60〜80kgの重量があるため、頑丈なスタンドまたはリギングが必要です。発熱量が大きいため、可燃物との安全な距離を確保する必要があります。ARRI SkyPanel S360のようなLED代替品が、従来のタングステンアレイに取って代わりつつありますが、極端な光量においては、常に同じパンチ力(Punch-Wirkung)を提供できるわけではありません。

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