レーザーまたは超音波による自動フォーカス — 手動フォーカスなしで被写体を追従。固定ショットと4K必須。
オートメート
デジタルカメラの高解像度化に伴い、セットではピントを合わせ続ける担当者が必要になるか、あるいはシステム自身にそれを任せるか、のどちらかになります。オートメート(Automated Follow Focus)は、まさにこの問題を解決します。電子ユニットがレーザーまたは超音波で対象物までの距離を測定し、リアルタイムでフォーカスモーターを制御します。人の介在がなく、手ブレによるピンボケもありません。
この技術はシンプルな原理で機能します。対象物(例えば人物の顔)をマークすると、システムがそれを継続的に追跡します。レーザー方式は反射光で正確な距離を測定します。超音波も同様ですが、障害物やエコーの影響を受けやすいです。静止したカメラポジション(インタビュー、製品撮影、ドキュメンタリーの静物画)では、オートメートはその強みを発揮します。部屋の中を人が移動しても、常にピントが合った状態を保ちます。特に4K以上の高解像度では、フォーカスミスはすぐに露呈します。被写界深度は容赦なく狭くなり、手動でのピント合わせは綱渡りのようになります。
しかし、実際にはその限界を知っておく必要があります。反射面(水、ガラス、金属板)はシステムを根本的に混乱させます。複数のレイヤーを高速で移動する場合(例えば、部屋の中を他の人がいる背景を横切って人が歩く場合)も、オートメートは混乱する可能性があります。対象物への明確な線が必要です。そのため、ハイブリッドアプローチが普及しています。フォーカスプーラーがオートメートを操作し、必要に応じてターゲットボックスを調整し、手動で介入します。常に微調整するのではなく、セーフティネットとして機能します。
テクニックのヒント:各システムをその場で(in situ)テストしてください。あなたのセットで、あなたの照明条件と距離で。メーカーは多くのことを約束しますが、逆光や拡散した照明は古典的な落とし穴です。オートメートをフォーカスモーター(Dana Dolly、Tiltaなどの電動フォローフォーカスシステムなど)と接続すれば、1人のポジションを節約できます。これは少人数のクルーには貴重ですが、設定が間違っていると映像の緊張感を損なう致命的な欠点となります。