半分のマゼンタフィルター。蛍光灯と安定化照明における緑色色調の補正。
技術仕様
カラーコレクション特性:
- 主な効果: マゼンタ/レッドシフト (グリーン低減)
- 色温度効果: 最小 (50K未満のシフト)
- マゼンタ強度: 約50ミレッド (フルマイナスグリーンの半分の強度)
- ニュートラルな色温度シフトなし
光学特性:
- 光量損失: 約0.2~0.3fストップ
- 透過率: 約97~98%
- 色温度調整ではなく、グリーン被りの補正に特化
用途
1/2マイナスグリーンフィルターは以下に使用されます:
- 蛍光灯補正: オフィス、学校、店舗の蛍光灯 (T5, T8, T12)
- スタンプ灯補正: スーパーマーケットや工場の古い蛍光管ランプ
- 混合蛍光灯: 蛍光灯が支配的な場合、タングステンまたはデイライトと組み合わせて使用
- 微調整: フルマイナスグリーンよりも微妙なコントロールが可能
- CTSとの組み合わせ: 1/2マイナスグリーン + 1/2 CTS = 精密な蛍光灯補正
メーカー & 製品
Lee Filters:
- Lee 091 (2マイナスグリーンを半分の強度で利用可能)
Rosco:
- Rosco 3316 (対応する強度のマイナスグリーン)
Tiffen:
- 1/2マイナスグリーン (カットゲルとして入手可能)
実践的ヒント
- マイナスグリーン vs. CTS:
- マイナスグリーン: グリーン被りの補正のみ (マゼンタシフト)
- CTS: 色温度シフト + グリーン被りの補正
- 組み合わせ: CTS + マイナスグリーンで、最もコントロールされた蛍光灯補正が可能
- フル vs. 1/2マイナスグリーン:
- フルマイナスグリーン: 強い、支配的なグリーン被りの場合
- 1/2マイナスグリーン: 中程度のグリーン被りの場合、またはフルだとマゼンタが強すぎる場合
- カラーメーター測定: カラーメーターを使用して、グリーン被りを正確に測定します:
- ネガティブグリーン値: グリーン被りが多すぎる → マイナスグリーンを使用
- ネガティブマゼンタ値: マゼンタが足りない → プラスグリーンを使用
- 組み合わせ戦略:
- 蛍光灯のみ: 1/2マイナスグリーン
- 蛍光灯 + タングステン: 1/4 CTO + 1/2マイナスグリーン
- 蛍光灯 + HMI: 1/2マイナスグリーン (HMIは既に青みがかっている)
- ホワイトバランス設定:
- マニュアル: カラーチェッカーカードで測定し、ホワイトバランスを設定
- プリセット: 蛍光灯モード + マゼンタオフセット
- 保管: マイナスグリーンフィルターは黄変することがあります。涼しく暗い場所で保管してください。
- 実用的な使用場所: 1/2マイナスグリーンは以下でよく使用されます:
- 蛍光灯のあるオフィスでのインタビュー
- スーパーマーケットでの買い物シーン
- 工場やプロダクションの撮影
- 学校や公共施設
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